チャオ!てゆーかやる気も有る無し半々でパリッと日記を書いてくよ!
よければ見てって下さいな(急にへりくだってみたり)

*読むときはフレームを右に引っ張って大きくした方がいいです多分。

8月18日



お〜うち〜でゴロゴロ〜。お〜うち〜でゴロゴロ〜。

8月17日
飽きっぽいとよく言われます


昨夜から知人宅に泊めてもらい、今日は愛し(いかどうかはよくわからないが)
の三重に帰還。オモシロユカイな旅も一応の完結をみます。結局お母さんには
会えなかったけれど、きっとどこかで頑張ってる筈。僕もまたいつもの工場で
働きます。
「ようハシモト久し振りだな。お袋さんには会えたかい?」
彼はゲラッヘおじさん。この工場の現場主任だ。仕事中の私語には鉄拳制裁の
厳しい人だけど、納期も迫って忙しいこの時期に僕のわがままを聞いてくれた
(僕が休暇を取れるように、工場長と掴み合いのケンカになるまで交渉してくれたんだ!)
ホントはスゴく優しいおじさんだ。お母さんには会えなかったけれど、おじさん
にはとても感謝している。
「おじさん久し振り!母さんはみつからなかったけど、海がとても奇麗だったよ。
はいこれおみやげの VIPERのウチワ
「・・・そうか。まあだがしかし気にすんな。だがしかしだがしかしだが、よ」
ゲラッヘおじさんは悲しい事があると同じ事を繰り返す癖があるんだ。
「でも大丈夫だよ。僕・・」
「お?な〜んだママはいなかったのかよ!それじゃあ休みは無駄だったってワケか。
だ〜から言ったのに、やめとけって、よ」
急に割って入ってきたのはタッケスさん。この工場いちの皮肉屋で、ゲラッヘおじさん
とはよくケンカしてる。
でも、僕は知ってるんだ。おじさんが工場長とケンカした時工場長の手が核のスイッチを
押すのを必死で止めたのはタッケスさんだって事。きっと二人本当は仲がいいんだって事。

(つづく)



8月16日
九州名物しろくま


はい、コミケも終わりました。その興奮冷めやらぬうちにお世話になった先輩
の家を出ます。朝7時に。ホントはもう少しノンビリダラダラしていたい気も
するんじゃがさすがに新婚家庭で旦那が仕事に行った後で嫁さんと二人、ちゅうのは
少し気が引けるんじゃ。ちょっとだけだけどね(まあ、亀仙人語なのでここでの
ちょっとはだいぶって事なんじゃが)。で、朝にバスに乗り、田無のすみっちょ
の古げなコインランドリーで昨日の衣類を洗濯。朝日の作る長い影の中ぼんやりと
もう動きたくねえ〜とか考えていましたとも(やっぱりちょっと疲れてたんだな)。
衣類といえば一昨年は夏コミ後、洗濯物の入った袋の事を3日ほど忘れてまして
あわてて洗濯機にほうり込む前にちょっと匂ってみたら以下略。感想を聞きたい人は
メール下さい。あ〜でも朝っぱらに見知らぬ地のコインランドリーで1時間、てのも
それなりにオツなもんでしたぜ。てゆーか朝っていいねえやっぱり。
それはともかく今日は割とうひょ〜ってな人とお話する機会が。
うひょ〜とかいってもストリップのお姉さんとかとはちゃうで。
まあ、色々割愛するけれどなんというかすっげアグレッシブな方で、あ〜自分こんな
ガッツあるやろか無いやろな〜とかビミョーに軽いダメージ。
でも全般的にやはりおもしろかったのでよかったです(小学生なみの感想な)。

8月15日



みんな〜ありがとうありがとう!夏コミ無事終わりました〜!ワ〜イ!!
という様な大感想大会はやはり熱さめやらぬ内にするべきですのう。
ちゅーか何か今テンションバカ低。え〜にゃんでー?にゃんでー?ゆーすけにゃんでー?
と見てもいない天なるのモノマネ?ちゅうの??をし始める始末。
あ〜でも川上ともこといえばミトっすよ。ミトいいっすよ。ひょっとすると面白い
と思える世代が割と上の方に設定されてるかもだけどど〜かな〜。
とりあえずハタチ未満のアニメっ子にはオススメできないかもしれない。
自分がオーフェンのあの出でたちに我慢出来ないのと同じレベルで若い彼ら
にはミトの安っぽいOPとかキャラデとかは耐えられんかもだし。
郷愁めいた感情を抱くには早い気もするしよしんばそういうものに共感出来たにしても
描かれる情景の中に無人駅はともかくオート三輪は出てくるまいっつーか。
いやでもテンポいいし動きいいしいろいろなサービス精神がうかがえて
オースースーメーなーのーでーすーがー。ちなみに1の方ね。2は放送中な事
もあり保留。ただやはり1できっちり完結していた話をそこから続ける
というのはちょっと無理くさいのでどうだろう1に対するキャラグッズ的な役割
要は番外編みたいな感じになるであろうと予測されますぅ〜。

で、コミケですが。
おかげさまで何か新刊再版ともども多くの人の手に渡った様でヨカッタヨカッタ。
これでちょっと自信がつきそうな予感。でも本当は明らかに自分の本より充実した
内容の本とかそーいうのがこれまたお安くお求めいただけたりして買い手としては
大変嬉しかったりしたけれども反面(一応)反対の立場にもいる人間としては
トラウマもんでした。ええ、ええ、わかっていますよわかっていましたとも!くやちー!!
お買い上げ下さったみなさん色々よくしていただいたみなさん挨拶にすらうかがえず
終いのネット上でお世話になっているみなさんホンマスンマヘン。もっとしっかりして
いきたいです。あ〜でもホンマ堪忍、堪忍や〜。凹むなあ。

8月14日



笑いが止まらないくらいの大雨。ハンズとか行って明日の準備(のための買い出し)
とかする筈だったんすけどね〜。終始ゴロゴロ。何やってたか本当に思い出せない位
ゴロゴロ。テレビで人がいっぱい流されたとのニュース。大雨で人って死ぬんだよな〜
とのんびり考える。カンペキ対岸の火事なのでそれ以上の事は考えませんでしたとさ。

8月13日



いやー、確かに下の日記はネタなわけでこまめに更新つーのも半ウソなんす
けれど。だからといってマジでこの日を境に更新止める事ないよねー。
日記久しぶりねー。日付の上では13日だけど書いてるの23日だもんねー。
まあ、この日は東京に向けて旅立った日でありました。ヒトリモンばっか
6人も集まって(そうでないのもいるけどね)新婚家庭に突入(バチあたりな)。
特筆すべき事柄はもう忘れた。だって10日も前やもん〜。
何か夏休みの宿題の絵日記をあわててつけてる気分。てゆーかまあそんなもんだしょ。

8月12日
昨夜は蚊が多かったですね。


どうもこんにちは橋本です。なんで日記なのに挨拶なんかしているのか、
と言われると、日記といえどそれがWWW上で公開しているコンテンツである
以上視聴者に対する姿勢みたいなものがやはり必要だと思われます。それは
自意識過剰であるとかいった風に無理矢理マイナスとしてくくってしまう前に、
1度「常に誰かの目に晒されている」という、恒常的に緊張を維持する事を
余儀なくされる様な状況に自らを配してみるというのもまた人生にとって
有益な経験たり得るのではないかと思うのです。前置きが長くなりましたね。

最近少し時間的に余裕が出てきたもので、更新をこまめに行うことにしました。
やはり私もいい年ですし、それは決して楽なものではありませんが少しでも
このページを見ていただける方々に報いようと思いまして。という考え方自体
もまあ、ある種のトレーニングなのですが。上述したように「自分以外の世界」
を意識する事は重要であると思いますし、何より非常に興味をそそられます。
例えばこの日記を書くにしても、誰かを楽しませようと考える自分が生まれ、
またそれを真っ先にチェックし、(それが楽しめる内容であるならば)楽しく
思える観客としての自分も、すなわち2人ぶんの人格(立場)をシミュレート
できるわけですから。ただ漫然と日々を書き連ねるより面白味が増すと言えましょう。
とはいえ、そういったいわゆる本来の意味での「日記」を否定するものでは
ありませんが。完全にベクトルが自身に向いた文章というのも、他者が見た
場合、ときに非常に興味をそそられるものです。ある種の暗号を読み解く楽しみ
とでもいうのでしょうか。ただWWW等の不特定多数の目に触れる機会が与えられている
事が前提としてあるメディア上でただひたすら独り言を書き連ねるというのも
何だか寂しい気がしますし、第一そこに立ちつつなお他者の目という概念を
意識下より排除し続けるというのは何より困難な事でしょう。つまりこの世界
に開けた日記帳の中で完全に「日々を記す」事はまず不可能である、と考えます。
それならばいっそ他者が読める、また主も他者が読める事を前提とした一種の
娯楽としてこれらのコンテンツを機能させた方がより自然であるのではないかと。
あくまで私個人の意見ですが。前置きが長くなりました。

もうすぐ終戦記念日ですね。終戦、といわれてももう両親すら戦争を生きていない
という人が大半な昨今ですが。私もそんな戦争、という言葉に今一つパッと
イメージを湧かせる事の出来ない世代のひとりです。カレンダーに記されてある
そんなただの言葉で自動的にカタルシスを得られるわけではありません。
しかし、その事、その日を自分なりに意味付けしてやればそれで良いのでは、
という気がします。例えば煙草をやめられない人ならばその日は吸わない、
であるとかどんな小さな事でもいいから何か考えて行えばそれでいい様な気が
します。私たちの知らない、戦争の犠牲になった人たちも少しは報われる気が
します。私はもっとみなさんに共感や驚きを与えられる様な人物になれればと
思い、その日は少し遠出する事にしました。私のかいた拙い絵を少しでも多く
の人に見てもらえれば嬉しいです。何か語り掛けてくれればもっと嬉しいです。
私は自分ひとりで生きているとは思っていませんし、むしろ他者を感じられない
と不安で押しつぶされてしまう様な人間です。どうかよろしくおねがいします。
↑性格遺伝子改造ウィルスの影響


8月9日
熱海のホームは電車がいっぱい


ニンニキニキニキニンニキニキニキニシーンッガサーンゾッ。そんな
感じで忍びの者(まちがい)として行って参りました夏の東京そこは
ワンダーフェスティバル(うろつき祭り??)。初めて行ってきて
もうキンチョー。ちょびっと漏らすのはお約束ですよ。知らなかった?
そもそもこーいうビッグイベント に一般参加するのは何年ぶりじゃろかー。
ホンマ久しぶりに入場待ち列の長さにびびってきましたわ。時間的には
わりとスムーズに入れましたが。
(中略)
お金が無かったので
(中略)
ほとんど見てるだけ
(中略)
中はワリと涼しくて
(中略)
。いやー普段絵ばっかり見てるもんで人形改造なんかもそうなんだけど、
こうそこに在る 、という事の持つエネルギーつうか、そーいうのに触れて
しきりに感動。よかったー。
とかいう真面目な感想もいいけど、みんなが知りたいのはもっとフランクで
ヘビーでデューティな話だよね。例えば、帰りの電車に乗ってた人が
グラップラー刃牙に出てくる軍人みたいなツラを持った男(ガイ)だった、とか
その軍人が電車に揺られてる間ずっと手に持ったミネラルウォーターの
ボトルを見つめて軍人特有の苦悩をアピールしてた事、とか
そうかと思いきや途中で乗ってきた豹柄の ボディコン女と知り合い、
といった彼の豪放な性生活ぶりである、とかそういうマンガの様な出会いを
これからも貪欲に求めていきたい所存でアリマス!



8月4日(2)
さらに


(続き)人形改造コンテスト作品集の見返しには毎回各賞の作品に対する
そしてコンテスト全体に対するコメントが書かれていて、そのテキスト横
には人形改造を想起させる何らかの図案(写真)がレイアウトされている
んだけれど、そこに件の佐藤氏の作品の写真が。なぜ?普通ここには
作品そのものを掲載する事はなかったはず。とかいう疑問は実際はわかず、
その写真を見た瞬間彼の作品が入賞しなかった(そして会場展示されなかった)
理由と彼のパワーの健在っぷりがこれでもかというぐらいに主張してきた
のでした。したー。どんな写真だったかというと(ネタバレぽいのでアレ
な人は読み飛ばしてね)巻中に掲載されてた写真は作品の一部にしか
過ぎんくて見返しの写真にはその全容が、ちゅうかまあ、ベースの
タイタニック号を船首ごと(喫水まで)作ってたのよあのオッチャンは。
つまり作品全体の「高さ」がムチャクチャで(恐らくは40cm以上)
人形のしめる割合が非常に少ない(高さ5cmくらい)という。
まあ、まっとうな作品としては評価しづらい(サイズが極端すぎて展示の際、
他の作品とのバランスが取れない)ものになっていたワケで。
とりあえずひとしきり笑って安心、あああのオッチャンはやっぱりムチャクチャ
やっとったんやなあ、と。そんな感じで。いやはや。


8月4日
続き


昨日の続きでちょっと。で、家に帰ってから会場で買った本(人形改造
コンテスト作品集)を見ていて気になることが。このコンテストの
常連さんで佐藤邦彦という人がいるのだが、氏の作品が(少なくとも
入賞者の中に)見当たらない。知らない人(全員ですかやっぱり?)には
わからない事なんだけれど、佐藤氏というのはコンテスト入賞常連組の
中では最年長でありながら恐ろしいバイタリティの持ち主で、例えば
野茂の投球フォームを連続写真っぽく(人形を5、6体並べて)作って
みたかと思えば翌年にはカール・ルイスのジャンプを同じ手法で、今度は
倍のコマ数(=制作する人形も倍。しかも幅跳びゆえにベースに接地して
いるのは最初と最後の2体のみ)で再現してみたりと、誰もがあるいは
思い付くけれど思わず避けて通る様なネタを引っ張ってくる(そして
同ベクトルの作品のすべてを超えてゆく)という。それが今回見当たらない。
大げさかも知れないけどこのコンテストももう終わりゆくものになって
いたんだなあ、とか改めて思いそうなときに見つけました(なんだ)。
ネタはタイタニックのお馴染み船首で組体操のシーン。でもいつもの様な
力押しっぽくなく人形は2体だけ。賞も取ってないし。あれー、どうした
んだろうか?パワーを使い切ってしまったんじゃろうか。等とページをパラパラ
めくっていたらば衝撃の事実が!(以下次号)



8月3日
普通に、変哲もなく。


にゅにゅ入稿、完了ー!ほっとしたー一時はどうなるかと思ったよー
もうーえへへプリープリー(もともと悪い頭がさらにお得に!)。
とかなりほっとしていたのでまだ頼まれ原稿が残っているにも関わらず
ぷりっと名古屋に遊びに行ったよ。何しに行ったかというと時々
掲示板とかで騒いでるタミヤモデラーズギャラリーへ。ヒマしてる
(ってもはや古語ですか?バッチグー?)という事だったので高井さん
も誘って。一体なにがあるかというと田宮模型っていうプラモデルの
会社の商品とか完成見本とかをデパートの一角を使って展示しつつ
その横ではミニ4駆のコースがあって未来のレッチェンゴー達がその場
で組み立てたマシンをガーガー走らせたりするイベントなのれす。
どうでもいいけどミニ4駆がコースを走る様はまるで夏の夜窓を開けて
いたらカナブンが入ってきて電灯の周りを飛び回るときの様な。
ブーンガコンブーンガコン、ガコガコガココンと意志もなくただ
コースにぶつかっては方向を変え、また衝突し挙げ句コース外で
ひっくり返ってるあたりが。閑話休題。
その中ににも言ってるけど人形改造コンテストの優秀作品の展示
ってのがあって。それが主に模型の国の人ではない高井さんを引っ張る
エサだったわけで行く前からすごいっすよすごいっすよ、って
言ってたんだけど実際それだけで(彼の)間が持つか不安なまま行った
んだけれど、どうやら大丈夫だったみたいで、2人でずっとショウケース
見てました。やっぱり米山氏のはいいー!細かい点を見ていくと他の
入賞強力作品に比べて仕上げの面で荒さが目立ったりはしなくはない
んだけれども、やっぱり全体の雰囲気づくりは堂に入ったもんで良かったす。
つうわけでホントなんべんも書くけど、暇のある人には見に行って欲しい
ですわー。残る会場は福岡と神戸なので東日本の人は無理くさいけれど、
マジで ゼヒゼヒ。自分はあー、俺のルーツは案外ここかもなーとか思いました
(エラソーにルーツもへったくれもないっすけどね)。