PSOのファンだったこともあり、レイキャシール時代から浅井氏の大ファンです。

失礼だとは思いますが、ターザン山本ばりの勝手な妄想をぶちまけてみます。気にさわったら、無視するなり、削除するなりしてください。

やはり、自分のなかで浅いしの最高傑作はレイキャシールでした！！

それは、そこに、このゲーム中に登場したこのキャラをどうやれば立体できるか。どうすればこのサイズで関節を動かし、ゲーム中のあのともに冒険したレイキャシールのイメージに近づけるかということに、アクションフィギュアの範疇をこえ、自身の将来の展望も無視した並ならぬ熱意が篭っていたからではないでしょうか。

で、次の浅井氏の傑作が生まれるとすれば、より難解なテーマに挑み、そして、熱意を長期間維持できるものしかないと思います。

より難解で壮大なテーマ。
アニメ、ゲームキャラのアクションフィギュアは、近年では巷に溢れ、もはや聖闘士神話、リボルテック、フィグマなどの登場もあり、ここらでひとつの壁がみえてきたような気がします。それを越え、より壮大で、難解なテーマ。

以前、このHPでムタやライガー、TAJIRIといったキャラクターの粘土細工をみました。やはり、ここは肉体と肉体の織り成す構想美 プロレスじゃないでしょうか！！！

ムタのリバースインディアンデスロックからの鎌固め、ライガーのロメロスペシャルから変形カベルナディア、ブラックタイガーのゴリースペシャル、ＢＴボム。橋本の垂直落下ＤＤＴ，三角絞め、水面蹴り。マシンの魔神風車固め。猪木の卍固め、グランドコブラツイスト、アリキック、腕折り。

これらの動きを完全に再現できるようなアクションフィギュアはいまだ見たことがありません！！

このテーマに挑み、これぞプロレスフィギュアの決定版といえるモノを作れる人は浅井氏しかいないのではないでしょうか。

どうか、気にさわらなければ、心の片隅でも書きとめておいてください。