あ、ちがった。
アスカの肩関節が外れやすいとの問題ですが、ゼリー状瞬着による肩の凹関節部の補強のほかに、肩のボールジョイントの軸を0.5ミリから1ミリほど延長してみることをお勧めします。
これは外れやすさの原因のひとつが、腕を動かす際に肩のブロックと上腕が接触し、梃子の支点の働きをしてしまうせいだと感じましたので。
対処法としては、ボールジョイントをコトブキヤのものに取り替えるか、もうひとつ乱暴な方法はラジオペンチなどで引っ張って伸ばすことです。ただ、これは間違えると軸が千切れてしまう危険性が大きいのであまりお勧めできません。

ボールジョイントの埋め込みは個体差もあるでしょうから、
一概には言えませんが、確かに肩はテコの働きやすいところではありますね。
原型段階ではボールの軸が折れてしまったこともありました。