本日、無事にアスカが届きました。
早速箱から出し、ポーズを着けようとしたら両腕がポロリと・・・。
肩の補強は後回しにし、足を動かそうとしたとき事件はおきました。
膝を曲げようとしたら「ポキ」と嫌な感触が・・・。
そうです、折れたんです・・・左足太もものボールジョイント部が。
それにしても膝を曲げようとしただけなのに、こうも簡単に折れるということは軸が痛んでいたのでしょうか？。
組み立ての際に傷めたとか。
それにしても如何したものか、如何にかして修復は出来ないのでしょうか？。
箱から出して1分程の命でした。
悲しい・・・。

太ももなどキツめに設計されている関節は、工場での組み立て時に無理に力を入れてしまって、最初から壊れやすくなってしまっている個体があるかも知れませんね。
（あちらで働いてる方の中には器用でない人もいると思いますし…）
ボールジョイント部の修復はmanaさんも書かれているとおり
http://www3.osk.3web.ne.jp/~kaiten/gallery/rei-ayanami/aftertune/ayanami-at2.htm
ここのページが参考になると思います。
また、ハトメがきつい所はドライヤーなどで温めながらしばらく動かしていれば自然と緩んでくると思います。

はじめまして。

ウチも「この伝票に書いてあるアスカのフィギュアって何？」と受け取った家人に変な目で見られつつ、半年待ちに待ったブツを期待でいっぱいで開封してみましたが・・

・ベースの頭部交換しようとして軸破損
（なんのための交換オプションやら・・）
・股関節のハトメがキツすぎて動かない。
　右を動かすと左も一緒に動くくらいキツイ。
　反面脚の付け根はスカスカですぐ外れる。
・カカトが緩くて自立不可

アクション出来ないアクションフィギュアっていったい・・・
工場？のバカー（鬱）


ユルい関節の強化と軸補修はアフターチューンを参考になんとか
がんばってみますが、キツすぎるハトメの改善方法ってなんかよい方法はないのでしょうか？

あと、ちょっとしょんぼりしたのでダメな点ばかり書いてしまいましたが、肩関節や股関節は可動域が広がっていて改善というかスゴイ進化していてちょっと感動しました。

あとは軸の素材が丈夫になって、脚付け根の軸の抜けや踵がユルくても広がり過ぎないストッパーが付いたシンジ、もしくはトウジ（カヲルと頭部コンパチ）を期待してます（無理か）

> ・ベースの頭部交換しようとして軸破損

これ、結構こういう方が居るみたいですが、頭部を外す時にちゃんと
軸に対して垂直に引き抜いてますか？

あの形状だと結構な人が軸に対して斜め方向に引き抜こうとしてるん
じゃないかという気が・・・

垂直に引き抜く分には、まず軸が破損する事は無いような気がします。

私も同じように、ふとともの付け根から開封後１０分ほどで折れました。
私の場合、むやみに引っ張ったのが、悪かったのだと思います。

ですが、浅井さんのＨＰ内にある『綾波さんアフターチューン』２ページ目に記載されている方法で簡単に修復することができました。
他にも数点、もろいボールジョイント部分があるように思いますが、ほとんどが同じように、市販されているコトブキヤのボールジョイントを使用することで修復は可能なように思います。

>DANNAさま
>折れたんです・・・左足太もものボールジョイント部が。
太腿のジョイントは、塗料が乗っておりませんので、
癒着する事は無いと思いますし、純粋に弱っていたのかもしれません。
交換対象となる可能性もありますので、
一度パッケージ裏のお客様相談センターまでお問い合わせいただけますでしょうか？
もし加工を始めてしまったのであれば、永いさんがお答えくださっていますが、
コトブキヤさんのボールジョイントが交換可能です。
粘りのあるポリパーツ製ですので、こちらの破損は無いと思います。
御連絡、またはお試しいただければ幸いです。


>永いさま
レスありがとうございました。

>ＭＩＺＵＫＩさま
>アクション出来ないアクションフィギュアっていったい・・・
不快な思いをさせてしまっている事、痛み入ります。
ハトメ、股間の左右は硬い素材ですので、通常は動かしているうちに
緩くなるものですが、もし固まってしまっている場合などでしたら、
サポートまでお問い合わせいただけると幸いです。

>あとは軸の素材が丈夫になって、脚付け根の軸の抜けや踵がユルくて
>も広がり過ぎないストッパーが付いたシンジ、もしくはトウジ
>（カヲルと頭部コンパチ）を期待してます（無理か）
このシリーズはこれで終わりの予定ですし、ギミック的にも
現状で追加は難しいですから、残念ながら出る事は無いと思います。

>Rさま
書き込んでくださった事、現物での確認の上、ページに追加させていただきました。

>manaさま
お手数をおかけしました。コトブキヤさんのジョイントは、
今回の太腿のような、受け側もABSの場合には特に有効だと思います。

アフターチューン＋αでやっとなんとか遊べるように。
写真付きの細かいフォローで非常に参考になりました。

キツいハトメだけは暖めたりいろいろやったんですがどうにもならず、時間を掛けて緩めるか、いっそハトメを抜いてしまうか悩んでます・・

改めてレイと並べてみるとシルエットは同じながらほとんどのパーツ新造されていてビックリです。おかげで手足の表情付けが格段に豊かになっていて、非常にアクティブなアスカらしい動きが付けられます。また、頭部の造形もこの小ささでちょっと口をあけている風だったり、パーツ構成もいろいろ考えられていてスゴイです。

浅井氏の物造りへの真摯な姿勢と可動への探究心にはいつも頭が下がる思いです。今後とも熱烈に応援しています。

MIZUKIさま
恐縮に思います。
股間、中々緩みませんか・・・。ハトメを外そうとすると、金工用ドリルなど、
厄介な機材が必要になりますので、浅井としては時間をかけて緩める方をお勧めいたします。
或いは、股間と胴体の間の面に、潤滑剤的な処理をしてみたは如何でしょう。
足を前に出した際、胴体内側(短いスカートのような部分の内側)に、
股間部品と胴体との接触面が露出しますので、
サラダ油などでかまいませんから、ツマヨウジ等ですくい、軽く塗ってみては。
固さは変わりませんが、滑りはよくなりますし、
可動は滑らかになるかもしれません。

レスしてくださった皆様、そして浅井様、
返信するのが送れて申し訳ありませんでした。
アフターチューンを参考に修繕しようと思いましたが、近くの店ではボールジョイントが売られていませんでした。
ですので、お客様相談センターに連絡することにしました。
浅井様も「交換対象になるかも」と仰られていましたし。
そして本日、玉砕覚悟で電話してみたところ、快く(？)交換に応じてくださいました。
ただし、今現在在庫がないらしく発送は6月下旬頃になるとのことでした。
それでも、とりあえずは一安心です。
後は一ヵ月後に届くアスカが、状態の良い物であることを祈るばかりです。

ぶら下がり便乗でご報告など。
私も無事にアスカを受け取りまして、その造型の細かさに感動しながら開封、
早速関節部の動きなどチェックしてたのですが、やっちゃいました。
右太ももロール部のジョイント、捻じ切り。

幸い、ここや某巨大掲示板のレスを参考に代替に使えそうなボールジョイントを
近場で購入できる環境だったので、私はドキドキしながらピンバイス片手に補修にチャレンジ、なんとかジョイント交換ができました。
肩はこちらに届いたものも少々緩めだったので浅井様アフターフォローページを参考に調整、
かなり改善、と言いますか、外れるのは外れるんですがポーズつけたりその状態で
保持したりするには何の問題も無いレベルに落ち着かせることができました。感謝。

>スレ主様
> 後は一ヵ月後に届くアスカが、状態の良い物であることを祈るばかりです。
もし交換で届いたアスカの太もも、最初に動かしてみてクキッと動かずグニッときつめな
反応をするようでしたら無理に力を入れずゆっくりほぐすか、或いは一度外せるようであれば
外して滑りをよくすることも考えた方がいいかもしれません。私はその状態で
無理に力かけて壊しちゃいました。外す場合にも力は掛かるでお進めはできませんが、ご参考になれば。

>浅井様
数例破損報告にある太ももジョイントですが、破損補修時に壊した方と無事なほうと
両方腰から外して確認したところ、塗料の流れ込みなどは一切ありませんでした。
しかし無事に動かせたほうの左太ももも、しばらく動かさずにおくと締め付け感が増す感じで、
ジョイントボール部と受けのサイズがピッタリすぎて圧着してしまう
ような印象です。
あるいは最近は気温も上っているので素材が密閉状態を作りやすくなっているような印象、
とでも言えばいいでしょうか。ご参考までに。
何にせよ、このスケールでこの可動数、そして原型にほぼ等しい可動域の確保、更には
流れるように色っぽい（笑）きれいなフォルムと、手元に置けてとても嬉しくなる製品でした。
今は浅井様謹製綾波さんと並んで我が家のむさくるしい部屋を飾ってくれています。
次回作もがんばってくださいね。

>DANNAさま
交換、幸いでした(と言ってはいけないのですが)
次回お手元に届いた際、また太腿が硬いようであれば、
捻るよりも前に、一度ゆっくりと引き抜かれた方がいいかもしれません。
場所的に塗料の癒着は無いはずですので、抜くことも出来ないほどに
固まってしまっている事は無いと思います。
ともあれ、ご迷惑をおかけしました。

>くらふたさま
こちらも捻じ切りが発生してしまいましたか。
ABS対ABSの部分ですので、熱膨張もそこまで大きくは無いのですが、
それでも現実にこれだけ起こってしまうとは。
アスカは、顔、髪の毛、手首、肩、胸はPVCですが、
それ以外は全てABS製で、本来綾波さんよりもかなり硬い作りになっているのですが、
逆にそれが折れの原因になっているのかもしれません。
硬い素材と柔らかい素材、双方が裏目になっているのかも。
この辺り、調べられるだけ調べておこうと思います。
ご迷惑をおかけしました。

ちなみに修復に使われたボールジョイントはコトブキヤさんのでしょうか？
個人的にはアレが一番お薦めです。
柔らかく粘りのある材質ですから、折れる事がありませんし、
ボール自体の柔らかさがクリアランスを吸収してくれます。

浅井様
> ちなみに修復に使われたボールジョイントはコトブキヤさんのでしょうか？
ご推察のとおりです。ボール径３�o、軸部分径２�oの、品番D-101との
表示のある製品でした。ボール部分の径は元々のジョイントボールの
径とほぼ等しく、加工の必要はなくて済みました。
元のジョイントパーツがABS製であるのに対してこちらはポリ製なので
使用感は軟性で少々頼りないくらいの手応えですが、ご指摘のとおり、
その柔軟性のおかげで若干誤った力の入れ方をしても再破損の危険は
少なそうです。個人的にはカチっとした元のABS製ジョイントの使用感
のほうが好きです（笑）　磨耗の予測される部位だけに素材の選定は、
元のABS製で正解だと、個人的には感じるのですが。

> 逆にそれが折れの原因になっているのかもしれません。
> 硬い素材と柔らかい素材、双方が裏目になっているのかも。
> この辺り、調べられるだけ調べておこうと思います。
今回の報告などが浅井様の今後の製品開発に少しでも役立つのであれば
幸いです。
ご調査とのご意向のようですが、どうぞご無理のない範囲で、ご自身の
ペースでお取り組みください。ご自愛のありますよう。

> その柔軟性のおかげで若干誤った力の入れ方をしても再破損の危険は
> 少なそうです。個人的にはカチっとした元のABS製ジョイントの使用感
> のほうが好きです（笑）　磨耗の予測される部位だけに素材の選定は、
> 元のABS製で正解だと、個人的には感じるのですが。

今回くらふたさんのアスカで起きてしまったケースもそうなのですが、
ABS対ABSの場合、素材強度を超えた瞬間に破損してしまうのが頭の痛いところです。
太腿でもそうなのですが、とりわけテコの原理が働くような場所では、
あっけないほどに軸が崩壊してしまうんです。
生産面での追い込みがもう難しい段階、というか明らかに下り坂になっていますので、
今後の開発では、機能面でのレベル向上よりも、安定性を重視したものになるのが濃厚です。
そういった意味では、性能的なエンドは、少なくとも浅井の関わる範囲では、
レジンキットが中心になっていくのではと思います。
先日公開したボールジョイントで、軸が金属に置き換えられるように
していたのは、その辺りの解決策でもあったのですが、
やはり一般製品に投入するにはコスト面でも精度面でも
難しいですし、図らずも現進化方向の頭打ちを示してしまったかもしれません。
色々と考えさせられる事が本当に多くなりました。

皆様、そして浅井様こんにちは。
先日、メガハウスに交換に出していたアスカが戻ってきましたので、その報告です。
早速箱から出してみると、以前の物と違い肩が全然外れない。
この短期間で改修したのかと思い、外して見てみると、受口の部分に薄っすらと濁った物が付着している。
これは・・・もしかして・・・瞬間接着剤？
まさかメーカー側でアフターチューンして送ってくるとは・・・。
でもチューン済みは肩だけなので、上腕部は外れまくりですが・・・。
まあ、全体的に見て非常に好い状態のものが送られてきたので満足ですが。
しかし、メーカーの人が爪楊枝でチマチマと作業したのかと思うと、なんともいえない微妙な気分になりますね。

> まさかメーカー側でアフターチューンして送ってくるとは・・・。

なんと。
破損件数が多かった為、交換用に少量再生産を行うとは聞いておりましたが。
ともあれご満足いただけたのであれば幸いではありますが・・・。